・シナリオ:9
・キャラ:6
・絵:9
・音楽、演出:9
・抜き度:8
・総合:8
作品情報 げっちゅ~から引用
ブランド: | Soiree |
定価: | ¥3,800 (税込¥4,180) |
発売日: | 2020/01/31 |
メディア: | DLカード |
JANコード: | 4520424257942 |
原画: | 荒巻越前、むうつき(サブ原画) |
シナリオ: | ななみなな、おるごぅる |
あらすじ
『人生は主観的に見ると悲劇だが、客観的に見れば喜劇である。』 血と絶望、狂気と怨嗟の果てに辿りつたのは、死後の世界に浮かぶひとつの舞台。 観客も声援もない舞台の上、道化師に導かれ、サルテは『過去』を演じる。
それは自身の死の理由を探すため。 それは現世へ再び還るため。 用意された演目は侮蔑と嘲笑の物語。 醜態と共に藻掻き足掻くは必至の生き様。 これは、サルテの喜劇の物語――
・シナリオ
シナリオは短くも、謎をちりばめながら煤布で、先が気になる展開が続く感じでサクッと読めちゃいました。
これは抜きゲーであり、シナリオゲーでもあるかもしれません。
基本はひたすら凌辱されまくるので、そういう系が苦手なの人には無理かと思います。
読む分には面白いですが、あまり感動とかそういうんは特になし。
・キャラ
キャラ紹介文
サルテ CV:御苑生メイ
本公演の主演女優。 メルシン国営の劇団に所属しており、 その演技力は他国にまで知られている看板女優。
頭も要領も良く、 演劇も王女の役割も上手く両立している。 メルシン国の王女としての生を辿りながら、 クルーンが仕切る幻想舞台の上で 『自身が死んだ理由』を探す。
マリー CV:瀬名ゆず希
サルテの幼馴染の心優しきシスター。 街外れの教会に住み女手ひとつで孤児らの面倒を見ている。 孤児院の生計は苦しいが、孤児らを放っておけず生活を切り詰め、 子どもたちと共に明るく暮らしている。
思い込みが激しく、こうと決めたら譲らない。 サルテと共に子どもたちの里親を探している。
クルーン CV:葵時緒
正体不明の道化師。 死後の世界でサルテに生き返るチャンスを与える。
自身をサルテの味方と称し、 常に芝居がかった口調と仕草で話す。
主人公兼ヒロインのサルテは頭も回って、意志も強い、魅力的な人物ですが、そんなキャラがひたすら凌辱されまくるので、シチュエーションとしてはそれも良いですが、キャラの内面の魅力とかはもうちょっと描かれてたらなあとは思いました。
・絵
絵はうまいし、塗りが濃くてエロい。かなりクオリティ高し!
・音楽、演出
OPの冒頭がカッコイイ。EDも良いし、BGMもなかなか。
本作は普通にクラシックなしで普通にプレイしてました。
・Hシーン
凌辱は嫌いじゃないし、絵もエロインだけど、絵的なシチュエーションがあまりハマらなかったので、あんま抜く気にならなかった。。。なんでだろ。
・総合
内容的にしゃあないですが、暗めな作品ですが、シナリオは面白いし、絵のクオリティも高いので、凌辱が苦手じゃない人はやってみては!
一気にパーッと読めちゃいますw
FANZA