WHITE ALBUM2


Leaf(AQUAPLUS)制作のゲーム「WHITE ALBUM2」の感想、紹介記事を書きたいと思います。  ※PSVITA、PS3で全年齢版あり、プレイ時間目安:50~55時間

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  ・感動・・・10
・ハマり度・・・10+
・キャラ・・・10+
・音楽・・・10
・CG、演出・・・10
・総合・・・10+

アニメ化もされている、かなり評判もよく、大きな期待をしながらプレイした「WHITE ALBUM2」

これは凄いです。期待を裏切らない傑作です。

エロゲの数ある呼び方の一つに「恋愛アドベンチャーゲーム」という呼び方がありますが、このWHITE ALBUM2こそは「真の恋愛アドベンチャーゲーム」だと思います。

あらすじ
冷たい風を震わせて、歌が聴こえてきた――

夕暮れの音楽室で俺が奏でるギターに合わせるように。

隣の教室で顔も知らない誰かが奏でるピアノに合わせるように。

屋上から響いてきた、鈴が鳴るように高く澄んだその声は、バラバラだった俺たち三つの旋律を繋いでくれた

始まりは、そんな晩秋。

そのとき、誰かが誰かに恋をした

誰もが一生懸命だった。

誰もが強い気持ちで突き進んだ。

誰もが、ひたむきに、まっすぐに、正直に――

心の底で結ばれ、かけがえのない瞬間を手に入れた。

だからそのとき、誰かが誰かに恋をしてしまった。

一足遅れの、してはいけない恋を。

そして冬――降り積もる雪は、すべての罪を覆い隠し

やがて春――雪解けと共に、すべての罰を下す

・ストーリーについて(シナリオ:丸戸史明 、企画屋)

上でも書きましたが、これぞ「恋愛ストーリーの神髄!」って感じですね。

「恋愛」というものを、ここまで生々しく、残酷に描いた作品に僕は出会ったことがありません。

キャラの心理描写も緻密で、見ていて本当にハラハラ緊張する三角関係は凄いとしかいいようがありません、「一体どうなっちゃうんだよ、、、」という感じで読み進めるのが止められなくなります。

「いやーいい話だった!」という感じの爽やかな感動はあまりありませんでしたが、「すげえ話だった、、、」「恋愛ってほんとすげぇ、、、」という感じの衝撃がかなりありました。

この作品なら仮にドラマ化してもめっちゃヒットするんじゃないかと思う程素晴らしい。

また、とても時間の流れを感じさせてくれるところもあり、「人生を感じる作品」でもありましたね。

「恋愛ってこんなに残酷で、凄いものだんだ。」ってのをつくづく考えさせられた物語でした。

・キャラについて

キャラの魅力が半端じゃないです。

とにかくヒロインたちがほんっっっっっっっっとうに可愛いし、いい娘なんです。(ちなみに僕は僅差で雪菜派)

メインヒロイン二人と、後半でもう三人出てくるんですが、みんなめっちゃキャラが立っていて、「微妙」な子がいないです。

普通はヒロイン5人もいれば、好きなキャラもいれば、あんまり好きになれないキャラもいるもんなんですが、みんな記憶に残るような可愛さと魅力があります。

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彼女たちの優しさ、純粋さに心打たれ、そして悶えてしまう程に激しく萌えた回数は相当のものです。最初は「かずさと雪菜の二人がメインで後の3人なんておまけみたいなもんなんだろ?」って思ってましたが、プレイしていき、彼女たちの性格や内面を知れば知るほど大好きにならずにはいられませんでした、みんな魅力的過ぎて誰から攻略するか本気で悩みましたw

全員めちゃめちゃ魅力的なヒロインであるのは間違いないんですが、私的には中でも小春ちゃんの可愛さにはほんと悶え過ぎてヤバかったです。最初の方の攻撃的な態度からのその後のギャップが半端ないです。

かっこいいという感じはないんですが、可愛らしさ、優しさといった面でこれほどヒロイン皆が魅力的な作品はない気がします。

主人公は非常に真面目な好青年、、、、なのになぜか泥沼な恋愛、ほんと見てられない・・・しかしだからこそ、ここまで引き付られたのかもしれません。作中で「どうしてこうなっちゃったんだろう?」という言葉何回か出てきますが、本当に絵に描いたような悪人なんていなくて見てて眩しいくらいにみんな善人なのに状況はどんどん悲惨になってしまうという理不尽さが何とも言えずぐいぐい引き込まれてしまいましたね。

・音楽について(音楽:石川真也、中上和英、下川直哉、松岡純也、衣笠道雄、歌:上原れな、津田朱里)

この作品の中で登場人物たちにとって「音楽」はとても思い出深いというか、ストーリー上、非常に重要な役割を持っていて、重要なシーンで流れるテーマソングなんか、感情移入するあまり、自分もなんだか哀愁のようなものを感じました。

曲自体は割とポップな感じで普通っちゃ普通だと思うんですが、その曲に込められた想いとか考えるとなんだか聴いてても全然違ってくるんだから面白いです。

また、BGMも上手い!修羅場なシーンでの悲しげな雰囲気が素晴らしいです。

・CG、演出について(原画:なかむらたけし、桂枝毛、柳沢まさひで)

AQUAPLUSのなかむらたけしさんの絵はキャラがほんとに可愛らしくて、前から大好きだったんですが、今作はさらに可愛らしくなった気がしますね。(背景なんかも十分美しいですし)

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演出については、上でも書きましたが、シリアスな場面での、悲しい雰囲気を際立たせるBGMがほんと上手い!

ここの演出が上手いせいで、感情移入度もグッと上がったきがしますね。

・まとめ

「ドロドロしたのは嫌!綺麗な純愛ものがいい。」という人にはあまりおすすめ出来ませんが、以下の要素を求める人には特におすすめ。

・ハマる

・ドロドロ恋愛

・キャラ萌え

・キャラが魅力的

・心理描写が緻密


OP↑

WHITE ALBUM2 ダウンロード版

迷っている人は体験版もありますので、よろしければどうぞ↓
http://leaf.aquaplus.jp/product/wa2ic/special_trial.html

ブランド公式
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また、私は基本エロゲにエロはあまり求めないんですが、このゲームのHシーンはやたらに凄い、、、、、なんかシチュエーションと、キャラのその時の激しい感情が伝わってきて、すごく盛り上がるんです。(Hシーン自体が凄いというか、Hシーンへの入りがほんと凄いと思うんです)

ちなみにボリュームも相当です。(少なくとも全攻略に60時間はかかった気がします)

この作品は全年齢版もありますが、個人的には敢えて18禁の方をおすすめしたい。後、攻略順ですが、小春、麻理ルートはどっちからでもいいですが、千晶はその後がおすすめで、次が雪菜。詳しくは攻略サイトで見るとよいですが、

雪菜trueENDはラストがおすすめです。

以下の記事は私がこのゲームをやって考えたことです。(ネタバレは極力無し)興味がある方は是非読んでみて下さい。


このゲームをやって考えさせられたこと、、、、、まあ当然ではありますが、なんといっても「恋愛」ですね。

あなたは激しい恋をしたことはあるでしょうか?

そしてその「恋」という名の怪物に振り回されたことはあるでしょうか?

僕は一度だけあるのですが(と言っても一方通行ですが)、本当に理性というものが吹っ飛びそう、、、、、というかたまに吹っ飛んでしたような気がします。

物語中の主人公もそうなんですが、「頭ではこうした方がいい。」と思いながらも、恋心が、体が、感情が違うと言えばだれがどう見ても間違い、損するような行動さえとってしまうという感じです。

思い返しても、本当に「恋心」というのは理屈じゃないと思います。

「恋愛」なんてしたくてすぐ出来るもんでもないと思いますが、「恋愛」ほど人を時に強くし、時に弱くし、時に狂わせるものはないと思います。

ほんとに良くも悪くも「もの凄い」のが「恋愛」なんだと僕はこの作品をやってつくづく思いました。

ただ、一つ言えることは、結果がどうあれ、「激しい恋愛」をし、そのことを自分の中で認められたら、きっと私たちは人として大きく成長できるのではないかということです。


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コメント

  1. ick より:

    ここで評価されていたんですね!
    作品一覧になかったので、残念だったのですが、ちゃんと紹介されていた!

    禿同ですね。ほんと。

    もっと、こういうゲームの裾野が広がって欲しいなー、と思う今日この頃。

    下手な月9見るより全然面白いっていうか、もう、さすがのクオリティですね!

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